ニセコのサイドカントリー・バックカントリーガイド ニセコテレマークスキースクール

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2025年も開催します! 
所詮遊びのテレマークスキーだけど年に一度は本気滑りと緊張感を楽しんでください!
採点も順位もある本気の遊びだからこその楽しさと、そこに参加する互いの健闘にリスペクトを!

お知らせ 2025年3月19日

競技の進行について
3月20日はヒラフスキースクールのSAJ級別テスト(1級と2級)が行われます。SAJ級別テストは午前中に事前講習で午後13時過ぎから検定本番となります。

ヒラフスキースクール様とタイムスケジュールの打ち合わせを行い、いろいろご配慮はいただきましたがT-GAMEの第2種目大回りの実施予想時間に2級の事前講習が同じフリココースで行われるかもしれません。

原則としてスキースクール優先とさせていただきますので一時的な競技の中断の可能性があることをあらかじめご了承ください。
踵自由勢は踵固定勢に逆らうことはできません。しらんけど。(ヒラフスキースクール様からはかなりご配慮いただいてます、冗談です)

1級の事前講習は使用斜面の順番などを変更していただいてるのでおそらくバッティングはしないと思います。
競技の途中での中断もしくは開始の遅延の可能性があることをあらかじめご了承ください。

お知らせ 2025年3月18日

当日のタイムスケジュールです(時刻はあくまでも予想です)

8:00~8:20 ドットベース前で受け付けビブ渡し
8:20 チケット売り場オープン
8:30 開会式 ドットベース前
8:40 エースゴンドラ乗車
8:50 キング第3クワッド乗車
ジャンボコースで各自ウォーミングアップ滑走~6壁上部集合(第1種目会場)
9:10 小回り事前講習、滑走インスペクション(一本滑ります)
9:20 スインギングモンキー乗車
9:30 第1種目小回り
    小回りから大回り板に交換する方は小回り終了後キングベル前で交換してください9:50 フリココース上部へ移動(第2種目会場)
     大回り事前講習、滑走インスペクション(一本滑ります)
10:10 2壁上部へ移動(第3種目会場)
     総合滑降事前講習、滑走インスペクション(一本滑ります)
10:20 キングゴンドラ乗り場まで下山後5分程度のトイレ休憩
10:30 キングゴンドラ乗車後フリココース上部へ移動
10:45 第2種目大回り
11:10 第3種目大回り
11:40 ドットベース前にて大休止約10分(コブ用板交換や軽食)
11:50 エースゴンドラ乗車
12:10 第4種目コブ会場でインスペクション
12:30 エースゴンドラ乗車
12:50 第4種目コブ

表彰式は15:30を予定しております。

小回り板と大回り板を使用する方は開会式後の出発時に板を持ってエースゴンドラ下車後キング第3リフト乗車前にキングベルのスキーラックに置いてください。小回り板を再度コブで使う方はコブのインスぺ前にキングベル前で交換してください。
第4種目コブ専用の板を使う方は第一駐車場の各自の車内保管でOKです。

お知らせ 2025年3月18日

今朝までの強風で山の半分から上は強烈シュカブラ、ウィンドクラストで覆われました(斜面の向きによる違いはありますが)。ゲレンデのコースは懸命の圧雪作業によってかなり滑りやすい最高のコンディションとなりましたが、踏んでない場所はかなり滑りづらかったです。非圧雪エリアはケガしそうなレベル・・・

そんなわけで当初予定していたコブ斜面がほぼなくなってしまったので新たなコブ斜面候補地としてマップ上に記した斜面「ヘルダイバー」を加えました。
フリココースから続く通称馬の背の途中から右下に降りていくコースです。馬の背から右に降りてすぐコブがありますがその斜面は短くて一旦フラットになります、そのあとまたコブ斜面が上から見て左にゆるくカーブしながらコブ斜面「ヘルダイバー」がありますのでそこが候補地です。

第二候補がエースヒルヒュッテ裏ですが下半分のコブは雪に埋まってしまいました。フリココース脇のコブにいたっては全部消滅しているので今日明日でコブ好きがたくさん滑ってくれれば復活するかも、といった感じです。

第一候補の斜面は自然コブでやや深く大きさも不規則です。見た目は手強そうに感じますが、入ってみれば下まで通せるラインもあるし、ズラしやすい大きさなのでコントロールはしやすいと思います。縦に行ける人にとっても大きすぎず深すぎずなんで結構楽しく滑れると思います。しらんけど。

私の感覚ではヘルダイバーはエースヒルヒュッテ裏に作られたコブよりは断然滑りやすかったです。あんまりしらんけど。
検定種目も終わった後だし、総合順位にも関係ないので、第4種目はみんなで楽しく盛り上がれればいいかなと思っております。

お知らせ 2025年3月16日

総合順位の決定に関するルールについて
T-GAME2025では総合順位は小回り、大回り、総合滑降の3種目の合計得点で決定します。4審4採ですので1種目あたり400点、総合順位満点は1200点となります。

総合得点が同点の場合の取り扱いについて
1 同点の選手のうち3種目の種目別順位の中で1種目でも最も高い順位を獲った選手
2 1が同じ場合は最も高い順位の数が多い選手
3 2が同じ場合は3種目の種目別順位の和の合計の数が低い選手
4 3が同じ場合は個別の採点(4人×3種目=12個)のうち最も高い点数を獲得した選手
5 4も同じ場合は最も高い得点の数が多い選手
6 5も同じ場合は12個のうち最低点が高い選手
7 6も同じ場合は6の最低点の数が少ない選手
8 7も同じ場合は4人の審判による投票(いっせーのハイ!で挙手による秒殺決定)
9 8で2票づつに割れた場合は実行委員会特別規定により年齢の高い選手が上位とします
ガンバレ若者!ということで・・・

昨年は5種目の総合満点2000点でも複数の同点が出ましたので上記のルールを新たに設定しました。
総合点が同点になる可能性は「決して低くありません」のであらかじめ上記ルールについてはご納得の上ご参加いただきますようお願いいたします。
1位や2位が同点になる可能性も大いにあります!

同点の方が増えると事前に準備している賞金等の数が合わなくなって実行委員会事務作業がわやになってマジ大変なのでご理解のほど重ね重ねお願いいたします。

第4種目は公開競技扱いですが単独で順位を発表します。
第4種目のコブについても上記のケース4以下の規定を採用します。

ちなみにレベル3合格最低点は840点 
レベル4合格最低点は900点
レベル5参考合格目安は960点以上となります

本日3月16日のニセコはシーズン中なみの雪質に恵まれ各会場とも良好なバーンコンディションでした。とはいえ20日がどうなるかは全く分かりませんけどね・・・

お知らせ 2025年2月23日


エントリーの受付を開始しております。
当日のタイムスケジュールも下記にて公開しております。

前回とは違ってT-GAME2025ではレベル4受験者の事前講習は当日に行います。
各種目の開始前に検定(競技)斜面を使って行います。
受験者以外の方は滑走OKのインスペクションとなります。

第3種目終了後に小休止があります。

第4種目コブ滑走では本番前に滑走OKのインスペクションを行います。

競技進行について
昨年と同じく全種目でビブ番号順に滑走していただきます。
ローテーションを行いところですがジャッジの記録対応にミスが出そうな事例が過去にあったので万全を期すために全種目ビブ番号順のスタートでお願いします。

最初のスタートの方が基本的にバーンコンディションがいいので、まずレベル4受験者、次にオープン参加者、最後にレベル4ホルダーの順で滑走していただきます。(いつもと同じ)

ビブ1番は常に第一滑走者となります。素敵です!

ちなみにエントリー申し込みが早かった人から順にビブ番号を選択していただく権利があります。早くエントリーして自分に合った出走順番を確保するか最後にエントリーして残り物に福を求めるか・・・それもあなたのスタイル!
私なら3番目くらいがいいかな・・・

エントリーお待ちしております!

お知らせ 2025年2月14日


T-GAME2025ジャッジメンバー
森田幸一郎(主任) 森尻宏 松鶴健作 板垣力
以上の4名です。

昨年総合優勝の板垣氏が加わります。
板垣氏は昨年よりTAJ公認指導員としての活動を始め、2025シーズンのTAJ検定員研修も修了されました。まだまだ選手としても連覇が可能な実力者ではありますが、テレマークスキー普及活動への強い思いもお持ちなので今回はあえて裏方に回って、ジャッジとしてご協力いただくことになりました。

ご存じの方も多いかと思いますが来シーズン以降にTAJ技術検定の種目などの変更が予定されております。詳しくは正式発表を待たなければなりませんが、公認指導員に対しては事前情報としてすでに伝わっております。

T-GAMEに関連する変更項目としてはレベル4が現行3種目に不整地小回り(主にコブ)が加わって4種目となることがほぼ確定しているようです。
また新たに待望のレベル5が設定されることになりそうです。種目はレベル4と同じ4種目で各種目80点以上が要求される模様です。

当たり前の話ですが技術検定が始まる前から日本各地には非常にレベルの高いテレマークスキーヤーは存在していました。当時のレベルの高い滑り手が「余裕を持って」合格するのが検定設立時のレベル4の75点のイメージです。

レベル4が設定されてから10年近く経過した現在、テレマークスキーヤーの技術のボトムアップが進んだことは間違いなく、すでにレベル4では現状のトップレベルにとっては物足りなさ感が生まれつつあります。

昨年の第3回T-GAMEではTAJ技術員でもある安比の倉金氏にジャッジとして協力いただき大会の裏?テーマとしてレベル5を意識したジャッジを行っておりました。

こんなことができるのは多数のレベル4ホルダーが参加してくれたことと、検定なんぞ関係なく上手い選手が毎年参加してくれる猛者ぞろいの蝦夷テレ文化のおかげです。

現状、ジャッジのレベル5に対する目線は自信が持てるレベルになっております。選手の皆さんと我々ジャッジも共にボトムアップが進んでいるわけです。

今回の大会のサブタイトルPrelude to the next Level(次の高みへの序曲)は来シーズンからのレベル5を意識したものです。
また不整地小回りが追加されるレベル4もより高みにへと押し上げられることになります。

私個人としてはコブ滑走が嫌いではありませんが、広くいろんな方に楽しんでいただくべき検定種目にコブ種目が加わることに関しては発表当初はネガティブな印象を持ったのが正直なところです。
一般のテレマークスキーヤーにとってはコブはマイナー過ぎる遊び方だからです。

とはいえコブの楽しさもコブを滑ることで得られる技術向上効果も十分に理解はしています。私も春のコブは大好物ですしね。

日本テレマークスキー技術の最高峰を担うTAJの技術委員たちが十分な議論した結果のコブ種目の追加です。
その結論には過去の日本テレマークスキー界がサボってきたテレマークスキー技術向上や研究という重要な知見の蓄積の遅れを取り戻す大きな意味があると思います。
こうなったらみんなでやろうじゃないですか!
やらないよりやったほうがいいに決まってる。

心配なのは元気なテレマークスキーヤーの平均年齢がわりと高めなこと(膝、腰、筋肉、視力の使用期限切れが迫っている)と練習環境が少ないこと・・・なんですけどね

そんな現状を十分に理解したうえで・・・

今回の第4種目は不整地小回り(コブ)とすることで決定しました。

ただし第4種目は公開競技種目とします。

T-GAMEの総合優勝争いは現状のレベル4検定3種目の合計となります。
種目が減るのでかなりの接戦になる可能性があります。

第4種目の候補地は
フリココースのスキーヤーズライトにいつもできる天然ラインコブの中間部より下(斜度が緩くなっていくあたり)

エースヒルヒュッテ下のコブ。ここはヒラフのスクールが1級やテクニカル検定のためにショートポールで半人工的に作るコブです。ただしここは斜度がきつめで東向きのため硬いコブになる場合がありますので難易度が高すぎる場合は候補から外します。

急斜面のデカい深いコブでは行いません。できるだけ「楽しく」滑れるコブ斜面で行いと思っております。

コブの練習機会に恵まれない方は第4種目は公開競技種目ですので3種目で終了していただいてもOKです。
競技本番前にコブの練習滑走を最低1本は行います。

ジャッジとしても選手としても初めての経験となるコブ種目です。
これまでの歴史同様に検定事業の担い手と参加者である滑り手がタッグを組まなければ日本テレマークスキー技術は進化して行けません。ぜひご協力をお願いいたします。

ちなみに第4種目のみの成績発表と表彰も行います。世界でも数少ないと思われるテレコブ職人の方もぜひご参加を検討してください。

というわけで長くなりましたがジャッジの発表と第4種目の発表でした。

エントリーは1か月前の2月20日より開始いたします。
単独の祝日で都合のつけにくい日程かと思いますがよろしくお願いいたします。

真剣勝負だからドキドキするけど、参加したらわかる、実はとっても楽しいT-GAMEです。

レベル4を3種目でゲットできる最後のチャンスですしね。

お知らせ 2024年11月22日


とりあえず日程だけは決まりました。

2025年3月20日(木)春分の日です。

諸般の事情により週末開催ができず、祝日開催となりますがよろしくお願いいたします。

レベル4検定と共通の3種目(小回り・大回り・総滑)は変更なしです。
この3種目は検定斜面も変更なしです。

第4種目が変更の可能性があります。
変更なしの基礎テレマークターンか新種目の可能性があります。

第5種目は行いません。(めっちゃ残念なんですが・・・)
競技終了時間が遅くなる点、一気に5種目は選手の皆さんの負担が大きい点、表彰式が遅くなっていた点、などを考慮しました。

2024年11月22日時点の確定事項は日程、レベル4検定3種目です。

場所についてもいつもと同じニセコ東急グランヒラフの予定ですが変わるかもしれません。

ジャッジは今回も4名。(4審4採)

T-GAME はTAJ技術検定レベル4に種目を追加した「オープン参加型」技術検定会兼テクニカルコンテストです。

T-GAME はレベル 4 受験者以外にも参加資格制限なしでどなたでも参加できます。すでにレベル4を持っている方はもちろん検定を受けたことのない方でも参加は可能です。

開催日   2025 年 3 月 20 日 水曜日 (春分の日)
開催場所  ニセコ東急 グランヒラフ
当日受付場所  ドットベース前
受付時間    8時00~20分

開会式 8:20ドットベース前

レベル4事前講習兼インスペクション(滑走OK) 8時30分頃開始予定
 
競技種目
   第1種目  テレマークターン小回り(TAJ技術検定種目
         6壁(ジャンボコース急斜面)or2壁(国体コース急斜面)

   第2種目  テレマークターン大回り(TAJ技術検定種目
         フリココース中間部or2壁

   第3種目  テレマークターン総合滑降(TAJ技術検定種目
         フリココース中間部or2壁

   第4種目  不整地小回り(公開競技種目・コブ)
         フリココースorエースヒルヒュッテ下


   検定種目ごとのマテリアルチェンジは OK です。

当日はビデオ撮影を行う予定です。
撮影映像はご参加の皆様に無料でweb経由でお渡しいたします。
競技の映像は後日イメージワークスのHPで公開しますのでご了承ください。
映像では顔や氏名が公開されます、非公開希望の方は競技にご参加できません。すみません!

傷害保険は各自ご加入お願いいたします。
傷害保険に未加入の方は当日適用の傷害保険もご用意しております。
保険金額500円 死亡後遺症560万円 入院日額5000円 通院日額3000円

ヘルメット着用は義務ではありませんが着用を推奨いたします。
スキーブレーキのない旧式金具は十分な強度のリーシュコードを着用してください。

マテリアルチェンジは OK ですが原則として交換する板はゲレンデ中腹のレストハウス「キングベル」前に置いていただくことになりますので各自盗難対策等の措置をお願いいたします。

第4種目は公開競技種目となるコブ斜面でテレマークターンです。
T-GAME2025の総合順位には反映されませんがこの種目のみの成績発表と表彰も行います。
第4種目も競技前に練習滑走を1回行います。

テレマークターンのスタイルは完全自由です!
テレマークスキーの自由さを束縛しない検定会&コンペでありたいと考えております。

お問い合わせはmo-ri@iwniseko.com か0136-44-1179までお気軽にどうぞ
検定種目の内容なども出来る限り詳細にお答えいたします。
  
テクカルコンペではありますが我々スタッフはもちろん参加者の皆さん同士でもお互い高めあえる楽しいセッションのような雰囲気で進行していきたいと思っております。楽しくなければテレマークじゃないですからね!

検定主任     森田 幸一郎(TAJ 公認指導員・TAJ 技術検定員)
検定員      松鶴 健作 (TAJ教育事業部運営委員・新教程作成担当・TAJ 公認指導員・TAJ 技術検定員)
検定員      森尻 宏 (TAJ 公認指導員・TAJ 技術検定員)
特別検定員    板垣 力 (TAJ 公認指導員・TAJ 技術検定員)

          2025T-GAMEは4審4採です

主催 T-GAME実行委員会 (イメージワークス内)
   0136-44-1179 www.iwniseko.com

協賛 ニセコ防災 南富良野パイングルス