ニセコのサイドカントリー・バックカントリーガイド ニセコテレマークスキースクール

イメージワークス

テレマーク姿勢について

テレマーク姿勢教本やビデオを参考に視覚的情報から姿勢を作ろうとしている多くの方が間違ったテレマーク姿勢をしています。テレマーク姿勢が先に有りではありません、テレマークスキーという道具で雪面を滑走する際に合理的、効率的に運動した結果その姿勢が顕れるのです。
このテレマーク姿勢についてはレッスンでも重視します。場合によってはその理論の解説や運動生理学的見地からの解説などを行う場合もあります。中級者以上の方でも緩斜面で様々なテレマーク姿勢練習を取り入れる場合があります。

ちなみにテレマーク姿勢とは固定的な姿勢ではなく常に動き続ける動的な姿勢です。

初心者から上級者まで
イメージワークスはTAJ公認校として10年以上の実績。
様々なレベルの方に対応したレッスンを受けることができます。

全部プライベートレッスン
受講効果抜群の短時間集中型プライベートレッスン。
気兼ねなくレッスンに集中できるのも大きなメリット。

なぜテレマークするの?
いろいろテレマークのメリットが語られていますが、そんなものはナンセンス!テレマークスキーを始めるの理由は不要。興味さえあればOK。

当然どんな天気でもレッスン
リフトが動いている限りレッスンOK。山に行けないそんな日こそ練習には最適の日です。
吹雪の日にライバルに差をつけろ!

ビデオ撮影はオプションです
ビデオ撮影を追加することができます。客観的に自分を見ることで改善点がよりわかりやすくなります。

ビデオはその日に見られます
ビデオオプションでは当日にはスマホ、タブレット、PCなどにダウンロードしてご覧いただけます。
業界最速の配信。

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テレマークスキーが初めての方
道具の説明や正しい使い方などからわかりやすく解説いたします。テレマークスキーは通常のスキーと違ってスキーに装着する方法など安全上正しい手順やポイントがいくつかあります。

はじめは平らな所でスキーというものに慣れていただきます。初めての方にはまずテレマークスキーを履いて斜面で安全に止まるための練習や低速でのターンを覚えていただきます。ここまでは普通のスキーを覚えるのとほぼ同じステップです。

できるだけ早い段階からテレマークターンの基礎となるテレマーク姿勢のレッスンに入り順次習熟度に応じて緩い斜面でテレマーク姿勢を身につけていただきます。テレマークの楽しさを感じていただけるようなレッスンをさせていただきます。

初級から中級へのステップアップ
テレマークスキーを始めて少し道具に慣れてくると緩斜面などではなんとなくテレマーク姿勢ができるようになってくるもの。でもなんか不安定でよろよろするし恐る恐る足を前後に開いているって感じの方が初級者の方によく見られる症状です。

確かにテレマーク姿勢はスキーと比べると不安定と言えますがレッスンを受ければ不安定さや怖さはどんどん減っていきます。

このレベルの方には正しいテレマーク姿勢を覚えるための様々な練習を取り入れて将来の強いテレマーク姿勢の土台となる技術を覚えていただきます。

中級から上級へのステップアップ
緩斜面ではショートターンはOKだけど急斜面ショートターンは数ターンで暴走気味になってしまうような方。テレマーク姿勢でばっちりカービングターンを決めてるつもりなのにビデオで見るとイマイチカッコ良くない・・・。

中級レベルくらいの方は滑走経験が比較的あるのでテレマークの道具で滑るという基本はたいていOK。でも得意不得意がはっきりしてくるころです。これは良く言えば個性ですが、ある条件(急斜面、不整地、悪雪など)では個性が通用しない場合があります。

このレベルの方には本人の滑りの長所と短所を認識していただきます。そんなのは本人が一番分かっていそうなものですが意外と自覚がないことが多いものです。本人が感じられる長所と短所に加えインストラクターの目で見て初めて分かる長所と短所もあるものなんです。

まずはテレマーク姿勢の再確認をします。その上で症例に対応したレッスンを行いながら長所をさらに伸ばしたり短所の改善をさせていただいてスキー場や山で出くわすあらゆる条件で滑れる強いテレマーク技術を身につけていただきます。

上級者のさらなるレベルアップ
バックカントリーでもゲレンデでもほとんどの状況に対応できる上級者の方。このレベルの方には本人の豊富な滑走経験をベースにさらに一歩進んだ滑りのチューンアップのお手伝いをいたします。

基本となるテレマーク姿勢の細かい部分までの技術的な認識を深めていただいてさらなる発展を目指します。足の使い方などは各関節ごとの使い方をもう一度理解して今まで以上に意識的に足を使って時には効率よく時には力強くといった滑りの幅を広げていただけるようなレッスンもあります。

ターン切替時の体の使い方のバリエーションを増やしたりカービングターンの質の向上なども可能です。またバックカントリーで多用されるスキッドターンのレベルアップなどは手強いクラストなどで威力を発揮します。

上級者はテレマーク独特の内足に乗る感覚は優れているため「後ろに乗りすぎ」という症状に陥っている方も多いです。道具の特性を考えた場合決して悪いことではありませんがターンの質を上げたりさらなるスピードアップにはもっと前足を使う必要もあります。常に両足均等加重という意識は上達への足枷になります。

スキー経験が豊富でテレマークが初めての方
スキーができる方はお持ちの技術レベルとほぼ同じ滑りをテレマークスキーで再現が可能です。ただしテレマーク技術の特性を理解したという条件付きですが。

スキーの上手な方ほどスキー技術と感覚をベースにテレマーク姿勢に持っていこうとしがちです。たとえばスキーの上手な方は外足で「スキー」をしながらバランスを取って内足を折り曲げてテレマーク姿勢を作ったりしがちです。

テレマーク姿勢の形を作ろうとしてはいけません。道具の特性上テレマーク姿勢で滑ることがより合理的なので結果的にテレマーク姿勢が顕れるのです。テレマーク姿勢について正しい理解を持っていただくだけですぐに今まで蓄積されたスキー経験を生かしてレベルの高い滑りをしていただくことが可能です。

最近はSAJの指導員レベルの技術をお持ちの方もテレマークレッスンをご受講いただいております。本来のスキー技術のレベルアップに有益なだけでなく改めてスキーやテレマークというスノースポーツの楽しさを感じていただけると思います。

ちなみにテレマーク=バックカントリーではありません。現在はゲレンデを楽しむスポーツとしてのテレマークスキーが当たり前になっています。

スキッドコントロールレッスン
テレマークスキーを使った滑りの特徴のひとつに高度な旋回性能が挙げられます。曲がりやすい曲げやすいというこの特性は初心者から中級者の方でもパウダーを楽しめるという恩恵をもたらしてくれます。

ところが中級以上のレベルの高い滑りを目指す方にとっては「曲がりやすい」が「曲がってしまう」という現象として顕れてきます。結果的にスキーは「ズレてしまう」のですがこのズレがコントロールされたものかどうかは重要なポイントです。

バックカントリーなどで悪い条件の雪を安全に滑るにはコントロールされた「ズラし」が極めて重要。ゲレンデなどで「ズレてしまってる」滑りを「ズラし」の技術と勘違いしていると本番では通用しないことが多いものです。
ちなみに「ズラす」ことができれば「ズレない」ように滑ることができます・・・いわゆるカービングターンですね。

上級者のズレのコントロールの応用としてフェイキーテレマークターン(後ろ向きで滑る)のレッスンも取り入れます。通常の滑りからフェイキーにスイッチする技術などはスキーのズレコントロールに有効な体づかいのトレーニングになります。

コブ斜面攻略レッスン
道具の進化とゲレンデテレマークスキーヤーの増加によってテレマークスキーでコブを滑ることは珍しいものではなくなりました。コブ斜面を滑れると楽しいのはもちろんですがその技術や経験値はあらゆる条件での滑りの応用範囲を広げる強い味方になります。

ヒールフリーの不安定な道具でコブを滑るのは普通のスキーよりさらに難しいように感じますがヒールフリーの特性を理解して使えばコブ斜面ではスキーより優れている点もあるのです。

アルペンスキーに対して吸収動作における可動範囲の大きさなどはその長所の一つです。長所は他にもありますが反対の短所もありますのでその部分を補うような技術や体づかいも学んでいただきます。

またコブを滑るにはある程度の基本技術が必要なのは言うまでもありませんが経験や滑る戦略も重要です。特にライン取りなどの滑る戦略が分かれば「あっ、このラインなら結構楽に滑れるかも!」って感じでコブ斜面が違って見えるようになります。

まずは整地でコブを滑るために必要な様々な基本技術を練習して実際にコブ斜面でのレッスンに移ります。

TAJ公認指導員検定対策レッスン
イメージワークスはTAJ公認指導員検定を目指す方への専門的なレッスンも行っております。当該年度の検定項目に沿った滑りのレベルアップを目指していただきます。なおイメージワークスはTAJ指導員事業部運営委員を務めております。

指導員検定では指導員としての滑走技術を発揮していただく高速系の種目よりも指導現場で必要なお客様の手本となる中低速での種目が重要です。

緩斜面でのスムーズで正確なデモンストレーションは高い技術が要求されるためその技術の正確な理解と反復練習が重要となってきます。

レッスンでは個別の検定項目対応と全ての検定項目の基本となる同時操作のテレマーク技術の再確認がメインとなります。

パウダーレッスン
パウダーでの滑りは特別に違った技術があるわけではありませんがコツといいますか注意点はいろいろあります。パウダーならではの体やスキーの使い方などを覚えていただきます。パウダーがなくてもゲレンデでパウダーを想定したいろいろな練習は可能です。
受講生の方さえよければレベルに関係なくレッスン中の息抜きも兼ねてちょこっとパウダーを滑ってみたりしますよ。きっと楽しいですから。

テレマークスキースクールの料金や時間など

レッスン時間

  • 1レッスン(1コマ)につき60分
  • プライベートレッスンのためリフト乗車中などもアドバイスや動画確認など有効に使いますので十分充実した内容です。

レッスンコマ割り(時間割)

  • 午前レッスン
  • 1コマ目   9:00~10:00
  • 2コマ目  10:00~11:00
  • 3コマ目  11:00~12:00
  • 午後レッスン
  • 4コマ目  13:00~14:00
  • 5コマ目  14:00~15:00
  • 6コマ目  15:00~16:00
  •     集合は5分前でお願いします。(1コマ目なら8時55分)

レッスン場所

  • ニセコグランヒラフスキー場です
  •  集合場所 
  •   ドットベース前 (エース第二センターフォーリフト乗り場付近)

テレマークスキーセットレンタル

  • 足のサイズ24~26cmの方にはレッスン用にレンタルがございます。
  • レッスン受講者のみのレンタルです。
  • 当日であればレッスン終了後も延長料金なしでご利用いただけます。レッスン後の練習にもぜひお使いください。
  • レンタル料金
  • テレマークブーツ、板、ストック3点で4,000円

テレマークレッスン料金 (プライベートレッスンです)

  • プライベートガイドのためお申し込み人数によって料金が変わります。
  • 1コマ1時間当たりの料金
  •  1名様でお申し込み  5,000
  •  2名様でお申し込み  9,000円 (1名4,500円)
  •  3名様でお申し込み 12,000円 (1名4,000円)
  • TAJ公認指導員検定を目指す方はご予約時にその旨をお知らせください。
  • 料金や時間は同じです。
  • 料金は税込みです。
  • クレジットカードがご利用いただけます。

複数回割引

  • シーズン中は2回目以降の受講は割引料金となります。
  • 1名様1コマ4,000円
  • 2名様1コマ3,500円(一人当たり)
  • 3名様1コマ3,000円(一人当たり)
  • 例:一人で2コマ連続受講(合計2時間)の場合
  •    5000円+4000円=9000円

お得なレッスン回数券

  •  4枚セット 14000円
  •  8枚セット 24000円
  •  おひとりで使っても、仲間同士でシェア、譲渡OKのお得な回数券です。当該シーズンのみ有効です。
  •  詳しくはこちらをどうぞ

前日までの予約制です。

  • 空きがある限り前日のご予約でもご参加いただけます。
  • 週末は込み合うことが多く前日のご予約は間に合わないことが多いです。
  • 日程が決まっている場合はできるだけ事前にご予約下さい。

キャンセル料は無料です

  • 当日キャンセルでも無料となっております。
  • キャンセルの場合は早めにご連絡いただきますようお願いします。

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